Luna(ルナ)=Terra(テラ)は韓国のTerraform labsが開発している通貨の名称で、法定通貨に基づいたステーブルコインを発行している暗号資産です。
価格を安定させるステーブルコインの特徴を活かし、金融取引の手段として非常に利用価値の高い方法だと言われています。
今回は、現在時価総額ランキング9位になっている「Luna(Terra/テラ)仮想通貨の特徴や仕組み」から「取扱取引所や今後の将来性」まで含めてお伝えしていきます。
手数料が安く送金がスピーディなことから今後世界的に大規模な決済ネットワークになることも考えられますので、将来性が期待できますね♪
もくじ
- 【韓国発!】Luna/Terra(ルナ/テラ)仮想通貨(暗号資産)とは?特徴や仕組み
- Luna/Terra(ルナ/テラ)仮想通貨(暗号資産)|チャート価格や今後の将来性
- Luna/Terra(ルナ/テラ)仮想通貨|バイナンスの上場廃止と暴落理由
- Luna/Terra(ルナ/テラ)仮想通貨(暗号資産)|海外取扱取引所ランキング TOP4!
- Luna/Terra(ルナ/テラ)仮想通貨|取引所での買い方・売り方(売買方法)
- Luna/Terra(ルナ/テラ)仮想通貨(暗号資産)|SNSやネット上の口コミ評判
- Luna/Terra(ルナ/テラ)仮想通貨(暗号資産)|よくあるQ&A
- Luna/Terra(ルナ/テラ)仮想通貨(暗号資産)|まとめ
【韓国発!】Luna/Terra(ルナ/テラ)仮想通貨(暗号資産)とは?特徴や仕組み
名称 | Terra(テラ) |
---|---|
通貨単位 | Luna |
仮想通貨ランキング | 9位(2022.1月現在) |
プラットフォーム | Ethereum |
トークンタイプ | ERC-20 |
発行日 | 2019年 |
発行上限数 | 10億(luna) |
時価総額 | ¥2,730,949,803,086.81(2022.1.27現在) |
ホワイトペーパー ロードマップ |
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開発組織 | Terraform labs |
特徴 |
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Luna/Terra(ルナ/テラ)仮想通貨(暗号資産)は、独自のアルゴリズムを活用しステーブルコイン(TerraUSD)を発行している世界的に大規模なプラットフォームです。
エコシステムの仕組みとして、アルゴリズム型のステーブルコインのUST(TerraUSD)ボラティリティをLUNAの発行量を調整することで安定した価格を保ち、決済用途などで安心して活用できることを目指しています。
TerraUSDは、法定通貨の裏付けなしに法定通貨と同様の勝を連動させるものです。ステーブルコインのDAIやUSDCは法定通貨の裏付けを持ちますが、USTは法定通貨で裏付けしているものではないという点において安定性という観点からは不安要素もあります。
つまり、LUNAがTerraUSDのボラティリティを調整することで法定通貨の裏付けなしに価値を法定通貨と連動させる仕組みを採用しており、不安様相も抱えている者の画期的なシステムと言えます。
Luna/Terra(ルナ/テラ)仮想通貨(暗号資産)|チャート価格や今後の将来性
年 | チャート価格推移 |
---|---|
2019年 | $23.99~$139.88(1 luna) |
2020年 | $19.42~$67.19(1 luna) |
2021年 | $65.19~$100.889(1 luna) |
2022年 | $0.00001675~$119.18(1 luna) |
Luna/Terra(ルナ/テラ)仮想通貨(暗号資産)の今後の将来性ですが、現在韓国の決済アプリCHAIで実際にLuna(Terra/テラ)が使われているように少しずつ普及しています。
その証拠のひとつにチャートを見てもわかるように2021年からうなぎのぼりに上昇し、12月には最高値の$100+を記録しました。
今後取引所に上場したり新たなサービスを発表すれば、飛躍的に価格が高騰するでしょう。予想は絶対とは言えませんが投資するなら今かもしれませんね!
ただ、ステーブルコインの規制を強化するという話がありますので、それによってはどうなるか未知数です。今後の情報をしっかり収集するようにしましょう。
すでに250万人のユーザーを持っている決済アプリのCHAIと同様のサービスとして、モンゴル向けにMemepayが用意されています。
それらのサービスが実用化され利用するシーンが増えれば、確実にLuna/Terra(ルナ/テラ)の期待度も高まりますね♪
Luna/Terra(ルナ/テラ)仮想通貨|バイナンスの上場廃止と暴落理由
冒頭の「【韓国発!】Luna/Terra(ルナ/テラ)仮想通貨(暗号資産)とは?特徴や仕組み」でも取り上げていますが、LUNAはTerraUSDのボラティリティバランスを調整する仕組みにも関わらず、USTがドルペッグと乖離しコントロール機能を失い暴落しています。
「大手取引所のバイナンス」では上場廃止にまで発展する事態となっています。
仮想通貨市場を牽引していたアルトコインでもあり、その波及効果は仮想通貨市場全体へと影響しマーケットへ深刻な打撃を与える形になっています。
LUNAが暴落する原因となったのも、本来ドルペッグで連動するように作られているUST(TerraUSD)が、法定通貨と連動から外れ流動性を失ったことが始まりで暴落を引き起こしています。(Curve.fiでは流動性が完全に0となりました)
元々、下降トレンドにあったLUNAにUSTの価格下落を発端にしたアービトラージが加わることで激しい売り圧力がかかり一日で価値がなくなるほどの自体に発展しています。
Luna/Terra(ルナ/テラ)仮想通貨|復活して価格は戻るのか?
分散型ステーブルコインのテラ(UST)の暴落を受けて、TerraUSDのエコシステムをサポートするLuna Foundation Guard (LFG)が、準備金として用意していたBTCを使い果たしたという報道がありました。
しかし結論から行くと、準備金のBTCだけではカバーしきれず構造的な弱点を補う仕組みとしては不十分だったことになります。
TerraUSD(UST)は法定通貨による裏付けなしの法定通貨連動という実験において失敗したことになるため復活して元の価格へと戻るための道は険しい道のりとなりそうです。
Luna/Terra(ルナ/テラ)仮想通貨(暗号資産)|海外取扱取引所ランキング TOP4!
※CoinMarketCapにおけるluna仮想通貨市場の取引量ランキングを参考にした構成です。
Luna/Terra(ルナ/テラ)仮想通貨購入取引所①|Binance(バイナンス)
取引銘柄数 | 取引手数料 | 取引所スコア | 直物平均流動性 |
395 | 0.02~0.04% | 9.8/10 (CoinMarketCap調べ) |
727/1000 |
ステーキング | マイニング | 現物 | 証拠金取引 |
Luna/Terra(ルナ/テラ)仮想通貨購入取引所②|Kucoin(クーコイン)
取引銘柄数 | 取引手数料 | 取引所スコア | 直物平均流動性 |
501 | 0.20% | 8.9/10 (CoinMarketCap調べ) |
567/1000 |
ステーキング | マイニング | 現物 | 証拠金取引 |
Luna/Terra(ルナ/テラ)仮想通貨購入取引所③|Gate.io
取引銘柄数 | 取引手数料 | 取引所スコア | 直物平均流動性 |
1018 | 0.20% | 8.4/10 (CoinMarketCap調べ) |
464/1000 |
ステーキング | マイニング | 現物 | 証拠金取引 |
Luna/Terra(ルナ/テラ)仮想通貨購入取引所④|MEXC
取引銘柄数 | 取引手数料 | 取引所スコア | 直物平均流動性 |
703 | 0.20% | 6.1/10 (CoinMarketCap調べ) |
395/1000 |
ステーキング | マイニング | 現物 | 証拠金取引 |
Luna/Terra(ルナ/テラ)仮想通貨|取引所での買い方・売り方(売買方法)
バイナンス(Binance)取引所|Luna/Terra(ルナ/テラ)仮想通貨の買い方(購入方法)
バイナンス(Binance)取引所におけるLuna/Terra(ルナ/テラ)仮想通貨(暗号資産)の買い方は以下の通りです。
- 「トレード」→「アドバンス」を選択
- 「取引ペア」の項目で「LUNA」と入力
- 表示されたLUNA銘柄の取引ペアを指定
- 「購入」を押下
- 注文方法を「リミット(指値)・マーケット(成行)・ストップリミットなど」から指定
- 「購入価格」と「購入数量」を指定
- 「購入LUNA」を押下
- LUNA仮想通貨の購入完了
Luna(Terra/テラ)は国内取引所で買うことはできません。
まずは国内取引所でビットコインを購入し、そこから海外取引所に送金してLuna(Terra/テラ)を購入してください。
バイナンス(Binance)取引所|Luna/Terra(ルナ/テラ)仮想通貨の売り方(売却方法)
バイナンス(Binance)取引所におけるLuna/Terra(ルナ/テラ)仮想通貨(暗号資産)の売り方は以下の通りです。
- 取引した取引ペアを指定
- 「売却」を押下
- 注文方法を「リミット(指値)・マーケット(成行)・ストップリミットなど」から指定
- 「売却価格」と「売却数量」を指定
- 「売却LUNA」を押下
- LUNA仮想通貨の売却完了
LUNA仮想通貨(暗号資産)の売買方法は、上記の流れで行うことができます。
日本国内の取引所からバイナンス取引所などの海外取引所への送金方法は下記の当サイト別解説ページを参考にして下さい。
Luna/Terra(ルナ/テラ)仮想通貨(暗号資産)|SNSやネット上の口コミ評判
一旦上がる⤴️気がする。
仮想通貨、アメ株
#FTM#ATOM#DOT#LUNA#アップル— 投資の心理 (@13WbUdDrmjqk5hr) January 25, 2022
今のところ24時間変動がプラスをキープしていますね😊
やはり $FTM はよく上がります
FOMCが終了し、#ビットコイン の下落がひと段落したら、 $FTM $LUNA 辺りから上昇が始まる予感場合によっては買い増します#投資家さんと繋がりたい #20代投資家と繋がりたい #投資 #BTC #仮想通貨 #fantom pic.twitter.com/iPaTziqhhC
— 仮想通貨トレーダーYasu (@cryptoyasu) January 25, 2022
Luna/Terra(ルナ/テラ)仮想通貨(暗号資産)|よくあるQ&A
Luna/Terra(ルナ/テラ)はステーキングで報酬を得られることができます。
保有すればするほど利息がもらえる仕組みになっているので、長期保有する場合におすすめですよ♪
Luna/Terra(ルナ/テラ)仮想通貨(暗号資産)は現在日本の国内取引所で購入することはできません。つまり海外取引所を使って投資、又は購入することになります。
Luna/Terra(ルナ/テラ)仮想通貨の購入は、手数料や使いやすさも含め日本語対応である「バイナンス取引所」がおすすめです。
Luna/Terra(ルナ/テラ)仮想通貨(暗号資産)|まとめ
今回は、ステーブルコインプロジェクトで注目の「Luna(Terra/テラ)仮想通貨の特徴や仕組み」から「今後の将来性」などについてお伝えしてきました。
Luna(Terra/テラ)は、現在時価総額ランキング9位の大型通貨ですが、取引所の上場や新たなサービス公開をすればさらに上昇するでしょう。
また、今のサービスや技術に留まらず、世界的に利用される決済プラットフォームや様々なブロックチェーンとの相互運用を目指しています。
これからの進化に目を話すことができないプロジェクトです。スケールが大きいビジョンなだけに今後に注目です!
「Luna/Terra(ルナ/テラ)仮想通貨の海外取引所ランキング TOP4!」を再チェック!
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