【仮想通貨口座開設の課外授業】オンライン完結の本人確認「KYC」とは

 

今までは本人確認と言えば郵送で確認し10日程度決裁が降りるまでに時間がかかっていましたよね。

メルカリの決済サービス「メルペイ」や「LINE Pay」でも本人確認手段である「KYC」が導入されています。

もちろん銀行や「仮想通貨の口座開設」「オンラインウォレット」「FXの口座開設」等でも最近は導入されている本人確認方法です。

セルフィーで免許証等と一緒に写真を撮りデータ送信しなければならないので情報流出しないのかな？と不安になってしまう時も多いかと思いますが安全なのですよ♪

今回は、怪しくて疑いがちな「KYCオンライン完結での本人確認(iDセルフィー)の仕組み」などについての解説をしていきますね。

すべてオンライン完結で行うことができる仕組みなのでしっかり理解して安心して進めてくださいね！

 

KYCの仕組みについて(IDセルフィー)

KYCは「Know Your Customer」の略称で、eKYCは「electronic Know Your Customer」の略称となります。

KYCとは早期にサービス等を導入しユーザの利便性を高めるだけでなく、安心安全に本人確認をスマートフォンのカメラを利用して顔と本人確認書類を同時に撮影し、本人認証を行うという仕組みです。

運転免許証、パスポート等(政府の本人確認が完了している)情報に接続することで本人確認自体を代用するから新たに本人確認を行う必要はなくなりスピーディーに進められます。

 

KYCのデメリット

KYCを導入するにあたり提供する事業者側では、システム開発や構築などでなりすまし防止対策などを準備する必要があります。

その他にもユーザを正しく受け入れるために、マネーロンダリングやテロの資金流用対策、贈収賄等を防止する対策も必要となってくるのです！

 

KYCのメリット

KYCの最大のメリットは、本人確認の手間がはぶくことができ必要書類などもすぐ準備することができることです。

気軽に本人確認ができるようになることで、仮想通貨やFX等においても利用者の拡大にもつながるので利用者にもサービス提供者側にもメリットが大きいのですしね！

だから、IDセルフィー・KYCは利便性と手軽さを両立することができるメリットがあるのです。

 

KYCやiDセルフィーの撮り方

「KYC」や「iDセルフィー」と呼ばれる本人確認書類の提出方法では本人確認書類の文字ボケやブレがないようにする必要があります。

もちろんメガネをかけたり帽子をかぶったりすることもNGです。

あくまでも不正利用防止のための本人確認でありますので、提出先のサービス提供者が間違いなく本人であると言う事を確認することができると言うことが大前提となります。

 

まとめ

 

今回は「オンライン完結で本人確認をすることができるKYC」についてお伝えしてきました。

メルペイやLINEで言っても早速導入が始まっているので今後主流となる本人確認方法になります。

本人確認の手間が大幅に軽減することができるので仮想通貨やFX口座開設においてもすぐに利用することが出来るようになるのでありがたいですよね。

今後その他のサービスでも徐々に浸透してくると思いますので情報流出などの心配をすることなく安心して進めてみてください！

 

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