仮想通貨のスピンドルはタレントでもあり実業家としても活躍している大人気の「GACKT(ガクト) 」さんが広告塔として露出していた経緯もあり、大きく注目を集めていました。
アーティストであり実業家であるガクトさんが関係している仮想通貨というだけで「ワクワク」してしまいますよね!
今回は、週刊文集で報じられた疑惑からも謎の多い「ガクトコインと呼ばれる仮想通貨スピンドル(SPD)とは?」や「暴落して大損してしまった理由から現在」などについてお伝えしていきたいと思います。
何が起こるかわからない ICO 案件で220億円の資金調達に成功しているスピンドルについての知見の参考にしてください♪
もくじ
ガクトコインの仮想通貨スピンドル(SPD)とは?
「ガクトコイン」と呼ばれている仮想通貨のスピンドル(SPD)プロジェクトは、SPAアプリを使用して、世界中の仮想通貨ヘッジファンドに投資できる「ZETA」プラットフォームの開発が目的となっていました。
「ガクトコイン」と呼ばれる理由は「スピンドル プロジェクト」にGACKTさんがプロジェクトメンバーとして携わっている、というシンプルな理由です。
投資と資産管理を通じてより多くの人々が豊かな生活を享受できるようにし、中央集権的な権限に基づく従来の搾取的な社会構造から自由になることを目指しているガクトさんらしいビジョンのある仮想通貨でもあります。
ガクトコイン(スピンドル)の特徴
通貨名称 | SPINDLE(スピンドル) |
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通貨単位 | SPD |
プラットフォーム | Ethereum(イーサリアム) |
タイプ | ECR20 |
ソースコード | |
ホワイトペーパー | |
創設者情報 | |
ICOステータス | 開始日時:2018年5月9日 終了日:2018年5月19日 |
ガクトコイン(スピンドル)の ICO 価格と現在価格・チャート
上記チャートは、2018年5月31日から2020年4月4日までのスピンドル相場のチャートとなります。
2018年5月31日に最高値となる「0.04047041ドル」を付け、2020年4月4日現在の価格は「0.00005618ドル」となり一番取引量が多い仮想通貨取引所が「YoBit.net」となっています。
2018年の5月30日から5月31日にかけて最高値となる価格となっていましたがそこからは下降の一途をたどっているのが現状となっています。
ICO 価格 | – |
---|---|
現在価格 | \0.01215 (2021年2月4日現在) |
最高値 | $ 0.0449 |
時価総額ランキング | 1576位(2021年2月4日現在) |
時価総額 | \42,537,552.11 JPY(2021年2月4日現在) |
発行上限 | 10,000,000,000 SPD |
発行枚数 | 3,421,564,890 SPD(2020年4月4日現在) |
ガクトコイン(スピンドル)の取り扱い仮想通貨取引所|ヨービット(YoBit)
名称 | YoBit(ヨービット) |
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仮想通貨の種類 | 1350種類 |
通貨ペア | 6,126通貨ペア |
取引手数料 | 0.2% |
日本語対応 | |
スマホアプリ |
ヨービット(YoBit)取引所では、仮想通貨をかけるゲーム「DICE」や融資仲介サービスの「InvestBox」や無料でコインを獲得することができる「FreeCoins」などの世界中の仮想通貨取引所と比較しても珍しいサービスを提供している仮想通貨取引所でもあります。
世界有数の取り扱い仮想通貨数を誇りIEO 案件なども多く醸造させている仮想通貨取引所でもあるので、仮想通貨取引を行っている初心者から上級者の方までおすすめすることができる仮想通貨取引所となっています。
ガクトコイン(スピンドル)|週刊文春が報じた疑惑内容
週刊文春が報じた「GACKTがスピンドルの違法営業を行っている」と疑惑に関してはYou Tubeでも確認できます。
YouTubeを見てみると、GACKTさんが「アセットコインについての価値をどれだけ日本人の方が見出せるか」ということに触れていました。
「プロジェクトメンバー」という立場であるため「外部で話せる内容は限られる中での話」であるため問題はないと思いますが、全く暗号通貨についての知識がない人は勘違いしてしまう可能性もあるのかもしれません。
ガクト擁護ではないですがICO・IEOコインというものは性質上どうしてもリスクの高い商品となる代わりに高いリターンも期待できる「ハイリスク・ハイリターン」の世界です。
投資を行う上で、自分以下の第三者への他責にするのであれば初めからきちんと確認をせずに資金投下してしてしまうことのほうが現実的に問題であり、今一度再認識の必要性を感じます。
ガクトコイン(スピンドル)のGACKTさんの立ち位置は「アジア戦略アドバイザー」という立場でスピンドルのプロジェクトメンバーです。
実質的には的なインフルエンサーでもありグローバル実業家でもありメインの広告塔として携わっていたようです。
ガクトコイン(スピンドル)が暴落大損した理由と売れない理由
スピンドルが売れない理由として「Yahoo ニュース」でも取り上げられていた内容が、GACKT さんがプロジェクトメンバー入りに当たり組んだメンバーが以前に行政処分をされていたことが判明しことが理由です。
以下でも同様に事業者側に問題があるという風に触れられています。
GACKTがチームに加わるICOが発表。投資プラットフォームをめざすトークンですhttps://t.co/3RBugw9Lc2
海外ICOではパリス・ヒルトン、ボクシング元5階級王者メイウェザー、ラッパーのThe Game、サッカーのレドナップやスアレスなど著名人が参加、宣伝し、話題(問題)になった事例も多く…
— 高城泰 (@takagifx) December 27, 2017
株式会社BLACKSTAR&CO(旧 ファルゲン・インタラクティブ合同会社)とその関係者が株主になってるドラグーンキャピタル株式会社は過去に証券取引等監視委員会から行政処分(登録取消し)を受けているようですね
ドラグーンキャピタル株式会社に対する行政処分についてhttps://t.co/t1d81qsUv2 pic.twitter.com/KvDHaIJoyA
— ㊙️おまるマン (@bit_weapon) December 26, 2017
この一連の流れを考慮すると、運営事業者が知名度のあるGACKTさんの名前を活かして投資家からスピンドル資金調達することが目的だった可能性もあります。
そして何よりも気になる点が運営元となる法人事業者が暗号通貨交換事業者の一覧にも、登録準備リストにも入っておらず「スピンドル名称の商標登録申請も行われていない」実情があります。
上記の流れを一連に考えると「GACKTさんは被害者側の人間とも言える話」と思われます。
「スピンドル」が売れない理由、暴落した理由の根源にはこれらの一連の問題が関連していると考えるのが現実的といえるでしょう。
まとめ
今回は「ガクトコインと呼ばれるスピンドルとは?」や「ガクトコインが暴落して大損してしまった理由」「GACKT コイン(スピンドル)のチャートや現在価格」などについてお伝えしてきました。
運営者である私自身が GACKT さんの大ファンであるということが前提にありますが、暗号資産のことで GACKT さんに対して様々な疑惑などが浮上しています。
「ガクトコインと呼ばれている「スピンドル」が暴落大損した理由と売れない理由」でも紹介している通り「疑惑の根源は GACKT さんではないところにある」と思われます。
ICO 案件ではどうしても性質上不安定なものでありビジョンやアイディアがなどが良くても暗号資産をメジャー通貨にするためには並大抵の責任感や信頼感がないと運営し続けることはできません。
逆を言うと、プロジェクトメンバー一丸となってどういう事態が起こっても絶対に逃げ出さずやりきるという意志があれば大化けする世界でもあります。
これが当時の面白いところではあるのですが、奥深い世界でもあることは事実です。
これらのことを考慮して今後の「ICO・IEO投資」に役立ててみてくださいね!
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